R7.6.13 1年生「探究Ⅰ」茨城の魅力研究・発表(SSH関連)

 1年生の「探究Ⅰ」において、茨城の魅力研究・発表が各教室で行われました。本校は県内各市町村の75の中学校から生徒が通学しています。この多様な生活環境そのものを教材にして生徒の多様性を育み視野を広げようと、1学年の「探究Ⅰ」は、「地域探究」に特化して調査・研究を行っています。今回は、各生徒が自分の住む市町村の魅力や課題を調査・報告するプレゼンを班単位で行った後に代表による全体プレゼンを行い、県内各市町村への理解を深めました。最後に、「①目的に対して分析・考察する技能」、「②発表の際の論理性と分かりやすさ」の2項目で相互評価できたのもよかったと思います。将来県内外、国内外の様々な場所で活躍するにも、先ずは地元を愛する気持ちは大切です。その意味からも貴重な機会となりました。

各班ごとの発表(大子町)各班ごとの発表(常陸太田市)各班ごとの発表(水戸市)各班ごとの発表(行方市)各班ごとの発表(笠間市)クラス内発表(ひたちなか市)クラス内発表(那珂市)クラス内発表(水戸市)評価中

R7.6.13 教育実習生研究授業研究協議

 3名の教育実習生の研究授業に対して、授業参観した先生方が参加しての研究協議会が行われました。実習生の感想と相互評価の後、各先生方から教科や年齢を越えた率直な感想と助言をいただきました。皆前向きで真面目な学生さんばかりで、真摯にメモを取る姿が印象的でした。授業を受けた生徒の反応も皆よかったようです。

実習生のコメント研究協議の様子①研究協議の様子②助言を聞く実習生

R7.6.12・13 教育実習生の研究授業

 本校では本年度、7名の教育実習生を受け入れました。いずれも本校の卒業生です。内訳は、国語1名、地歴公民1名、数学3名、理科1名、保健体育1名です。このうち12日と13日は、2週間の実習を行っている3名の研究授業(数学、理科)が行われました。いずれも入念な準備の下、落ち着いた授業が展開できました。各自の熱意と実直さも伝わってきました。3人とも教員になったならば、相手の立場に立った指導のできる人間味溢れる教師になるであろうと思われました。

研究授業の様子①研究授業の様子②研究授業の様子③(グループ協議)研究授業の様子④(代表発表)

R7.6.6 3年生進路講演会

 3年生の進路講演会が行われました。講師は河合塾水戸校の大呉和義氏。内容は「2025年度入試情報」と「進路実現に向けてすべきこと」。

 6月上旬は、多くの生徒が部活動等の引退を控えた時期ですが、このような時に正確な入試情報を得つつ、進路に向けたしっかりした心構えを持っておくことは大切です。今回の講演会は、細かい入試システムの説明に始まり、基礎学力の大切さ、自己分析のための模試の活用法、再現力のための模試の解き直し、大学選びの注意点等に触れた有意義な時間となりました。

 3年生に限らず、引き続き生徒諸君には高校時代の一日一日を大事にしてもらいたいと、改めて思いました。

入試の枠組み説明模試の活用大学選択と準備についてまとめと質疑応答

R7.6.4 2,3年生理数科課題研究(SSH関連)

 2年生の課題研究は、4月に自身の研究テーマを決めて以降、既に何回か回を重ねました。3年生との共同研究あり新たなテーマによる研究ありと、その内容は多彩ですが、一年間の見通しを立て班内で役割の分担などを決めたりしながら、効率的に研究を進めています。
 3年生は、7月24日の「課題研究発表会」がこれまでの研究の成果を発表する集大成の場ですが、残り時間も少なくなってきました。現在は各班とも、2月の中間発表会や内外の発表の機会を通して明らかになった課題を整理し、着実にまとめの作業に入ってきているところです。
 2,3年生ともに、一回一回の時間を最大限に有効に使って、学びを深めつつ、発表のスキルを高めてください。

実験を行う物理班チューターさんとの討議担当者と意見交換する2年情報班思考中の化学班教育実習生からも助言

R7.6月上旬 日常の授業風景(家庭科調理実習)

 家庭科の調理実習が、1年生の「家庭基礎」で行われています。日本人の主食である米を、最もシンプルに味わうことのできるおにぎり作りを通して、食材としての「米」の魅力に迫ります。ただ作って食べるだけではなく、具材の塩分濃度についても思考を深めたりしながら、味と栄養について認識を新たにしていました。米の価格高騰のニュースが連日報道されていますが、改めて主食の「米」の美味しさを感じつつ、意義深い学びの時間になったのではないでしょうか。

炊飯準備炊き上がりご飯計量握る納得の試食

R7.5.23 表彰式・壮行会

 「表彰式」では、陸上競技部(11種目8名)の茨城県高等学校陸上競技大会結果及び、バレーボール部の関東高等学校バレーボール大会茨城県予選会の結果に対する表彰が行われました。選手の皆さんおめでとうございました。成績は以下のとおりです。
【令和7年度茨城県高等学校陸上競技大会】
 400mH第1位、400m第2位 萩原 実咲/400m第1位、200m第6位 宮本 卓都/5000m競歩第1位 坂本 一真/1500m第3位 穐澤 優斗/

 800m第5位 穐澤 優斗/5000m競歩第3位 青山 寛奈/5000m競歩第6位 嶋田 基宏/4×400mR第8位 永井・宮本・平井・穐澤/

 男子総合第8位33点 緑岡高等学校

【令和7年度第79回関東高等学校バレーボール大会茨城県予選会】
 第3位 緑岡高等学校

 引き続き行われた壮行会では、表彰を受けた2部の関東大会出場に対して、青木教頭先生と生徒会役員からお祝いと壮行の言葉が贈られ、これに対し代表選手によるお礼と決意の言葉がありました。出場選手等は以下のとおりです。持てる力を存分に発揮してくれることを期待しています。
【陸上競技部 令和7年度関東高等学校陸上競技大会出場】(於:栃木県宇都宮市 カンセキスタジアムとちぎ)
 200m・400m 宮本 卓都/5000m競歩 坂本 一真/800m・1500m 穐澤 優斗/400m・400mH 萩原 実咲/5000m競歩 青山 寛奈

【バレーボール部 令和7年度関東高等学校バレーボール大会出場】(於:茨城県ひたちなか市 ひたちなか総合運動公園体育館)

陸上部表彰①陸上部表彰②バレーボール部表彰陸上部生徒壮行生徒代表壮行の言葉青木教頭による壮行の言葉陸上部生徒代表挨拶バレーボール部生徒代表挨拶

R7.5.22 茨城大学教育学部地域教員枠説明会

 5月22日の放課後、「茨城大学教育学部地域教員枠説明会」が実施されました。昨年度導入されたこの地域枠の説明会には、今年は20名程の生徒が参加しました。説明は、茨城大学の新井英靖先生に行っていただきました。「人が喜ぶ場面に頻繁に立ち会える」など、職業としての教員の魅力から、給与や休暇といった待遇の面に至るまで、細かく教員の魅力を伝えていただきました。事後の質疑応答も活発に行われました。

講師紹介講師の茨城大学新井先生説明会の様子地域枠の説明個別の質問

R7.5.22 茨城県立医療大学入試説明会

 茨城県立医療大学入試説明会に参加した、本校の町教諭より、希望者を対象とした説明会内容の伝達が行われました。「看護」「作業療法」「理学療法」「放射線」の各学科の概要と令和8年度の入試内容を中心に、ポイントを押さえて簡潔に説明してもらいました。3年生の皆さんが関係する受験の概要は、他のほとんどの大学でも明らかになっていると思いますので、必要な情報は早めに入手しておくといいでしょう。大学を絞り込んでいる途中の人も、必要な情報は進路指導の担当者や担任をとおして、随時入手してください。

説明の様子

R7.5.22 クロスカリキュラム授業反省会(SSH関連)

 5月17日の授業公開時に行われた、「クロスカリキュラム授業」に対する教員の反省会が行われました。各授業担当者と参加者によって有意義な協議が行われ、成果と課題を共有する機会となりました。
 今回実施されたクロスカリキュラムによる授業実践は、「数学Ⅱ×論理・表現Ⅱ」と「化学基礎×公共」の2本。テーマは「アンモニアの合成とフリッツ・ハーバーの生涯~天才科学者の苦悩~」と「英語で学ぶ微分積分の活用例~国際的な入試にも目を向けてみよう~」でした。生徒が今後活躍してゆく社会は、理数の壁を越え様々な知識を総合する能力や、正解のない(正解が一つではない)問いに向き合って自分の考えを述べる能力などが求められるようになります。今回の授業実践が生徒諸君にとって、その様な力の必要性に気付くきっかけとなれば幸いです。

協議の様子授業者反省①授業者反省②

R7.5月中旬 部活動の風景(運動部)

 5月には、多くの運動部で総体の地区予選・県予選が行われますので、各部とも一層練習に熱が入ります。新1年生を加え部員数も最も多くなる時期ですので、部をまとめる3年生は大変ですが、この経験を通して身に付く、配慮の気持ちであったり、言葉かけの仕方であったり、集団のまとめ方であったりといった能力は、生徒の皆さんが将来社会生活を送る上でも、必ず大きな助けとなると思います。何と言っても、視野も広がりますので、体力が付くこと、かけがえのない仲間を得られることとともに、部活動に打ち込む良さだと思っています。本年度はここまでの部活動の加入者は、掛け持ち入部を含め、延べ847名で、昨年を更に上回る加入状況です。様々な活躍の場を得て、一人一人が更に磨かれてゆくことでしょう。ただし時間の使い方、タイムマネジメントまで含めてしっかりと自己管理を行ってほしいと思いました。

陸上部サッカー部硬式テニス部ハンドボール部ソフトテニス部顧問との打合せ(ハンドボール部)

R7.5.17 令和7年度総会並びに学年・学級懇談

 公開授業に引き続き、総会と学級・懇談が実施されました。本年度は、「教育環境の改善」のための案件が加わったことで、令和元年以来の対面での総会実施となりましたが、430名の方が参加してくれました。具体的には、本校特別棟の未整備の教室に、PTA,後援会、同窓会のご協力によりエアコンを設置しようというものです。皆様のご理解とご協力のお蔭で、無事、設置に向けて動くことの承認を得ることが出来ました。皆様に厚く御礼申し上げます。
 その後の懇談会も多くのご参加を得て、貴重な情報交換の時間となったようです。

橋本会長挨拶遠藤後援会長挨拶校長挨拶吉原新会長挨拶回答する小林副会長1学年懇談説明の様子(1年生)学級懇談の様子(1年生)学年懇談の様子(2年生)

R7.5.17 令和7年度第1回公開授業(SSH関連含む)

 本年度第1回目の公開授業が行われ、多くの保護者の方々に参観していただきました。本年度は生徒の「主体性の喚起」に重点を置いた授業実践を目指していますが、各クラスとも、様々な工夫を凝らした授業が展開されていました。昨年度も実施したクロスカリキュラムによる授業実践は、「数学Ⅱ×論理・表現Ⅱ」と「化学基礎×公共」の2本を実施しました。テーマはそれぞれ、「アンモニアの合成とフリッツ・ハーバーの生涯~天才科学者の苦悩~」と「英語で学ぶ微分積分の活用例~国際的な入試にも目を向けてみよう~」でした。「数学Ⅱ×論理・表現Ⅱ」では、「微分積分」の歴史と生活の中の活用例を英語で学ぶことで、「微分積分」を広い視点から身近に感じることが出来ました。アメリカの共通テストに当たる、「SAT」を実際に解くことで、視野も広がったと思います。「化学基礎×公共」では、生活の中のアンモニアの利用法から、偉大な科学者の栄光と苦悩に視点を移し、科学技術と倫理観の問題に発展させました。現在本校の探究活動の中でも学ぶ「研究倫理」を考える上でも貴重な経験ができました。「ハーバーは幸せだったのだろうか」という、「答えは出ない問い」にも深く切り込めました。今後とも、このような学びを積極的に展開していきたいと思います。

1年歴史総合1年SS物理SS数学2年漢文2年保健2年情報2年物理2年数学Ⅱ×論理表現Ⅱ(クロスカリキュラム)2年数学Ⅱ×論理表現Ⅱ(クロスカリキュラム)2年化学基礎×公共2年化学基礎×公共(クロスカリキュラム)3年日本史探究3年SS物理3年SS生物

R7.5.15 令和7年度生徒総会

 令和7年度生徒総会が実施されました。総会は事前の入念な準備のお蔭で、本年度の各部の予算や行事について事前の計画通り了承されたようです。また今回は、テーマを事前に募集しての「生徒討論会」という初めての試みも行われ、「学校の暑さ対策」について意見が交わされました。生徒会役員の皆さん、大変お疲れ様でした。今回の成果と課題をよく検証し、さらに本校生徒会活動を充実させてください。

生徒会からの説明①生徒会からの説明②司会者会場の様子討論会テーマ「暑さ対策」説明討論会の様子質疑応答

R7.5.14 軽音楽部昼休みコンサート

 軽音楽部による昼休みコンサートが、本館吹き抜けのホールで行われました。各バンドの持ち時間が決まっているため、その中で自己表現をするのは大変だったと思いますが、迫力あるステージを披露してくれました。自分たちで作詞作曲を手がけるなどした作品もあったようで、このような創作活動への意欲は大切にしてもらいたいと思います。「緑高祭」ではさらに充実したステージを見せてくれることでしょう。

演奏の様子①演奏の様子②ボーカル(男子)ボーカル(女子)ギャラリーキーボードドラム

R7.5.14 SSH生徒研究発表会出場チーム選考会(SSH関連)

 毎年8月に神戸市で行われる、「スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」に出場するチーム(選手)を決めるための、校内選考会が行われました。選考に臨んだのは3年生の研究班3チーム(含個人研究)で、タイトルはそれぞれ、「対流を利用した発電方法の研究」、「右か左か~交替性転向反応からみるプラナリアの記憶~」、「校内連絡アプリ『Campus Link Pro』の開発」。各研究ごとに8分の発表を行い、その後質疑応答。審査には理数部の先生方とともに、今年研究に協力してくれる、大学院生のチューターさん5人にも加わっていただきました。校内の選考会は初めての試みでしたが、研究の課題等に関して細かい助言が得られることと、生徒同士がお互いの研究内容への理解を深められるなどの利点があり、意義ある取組だと感じました。出場者は全国の舞台で大いに成果をアピールするため、課題を少しでも改善していってほしいと思います。

プラナリア研究班の発表アプリ開発研究の発表

R7.5.9 1年生学科説明会

 1年生対象の「学科選択説明会」が実施されました。本校は1年生では全員が「普通・理数科」として、同一のカリキュラムによる授業を受けます。そして2年生に進級するときに、各自の希望に応じて「普通科文系」「普通科理系」「理数科」に分かれます。決定は1年次の秋以降ですが、次年度をイメージして、考えを深めながら学びを進めていくことは、学習の系統性の観点からも大切です。

 この日は先ず、深谷教務主任より、選択の際のポイントや注意点、授業時数の内訳、探究活動の中身の違い、文理ごとの進路の違いなどの説明が行われました。後半は神生理数部主任より、本校の特徴的取組であるSSH事業を中心に、その魅力や特徴を伝えてもらいました。

 メモを取りながら聞く1年生の表情が印象的でした。

教務よりの説明文・理・理数の比較説明探究の相違点の説明SSHと理数科についてSSHの特徴説明SSHの具体的取組と成果

R7.5.7 管理委員会打合せ

 「管理委員会」は、「生徒会選挙、HR役員選挙の執行」「生徒会会則等の規約の研究」を主な役目とする、生徒会の委員会です。各クラスから選出された委員によって構成されますが、今回は、選挙の正確でスムーズな運営方法について協議を行ったようです。前回選挙の反省に基づくと思われますが、選挙の厳正な執行ということを再確認するいい機会になりました。生徒のこのような自発的な自治活動を頼もしく思います。

各クラスの委員会メンバー委員長による説明協議の様子

R7.5.3 水戸まちなかフェスティバル2025参加

 GW中の5月3日に行われた、「水戸まちなかフェスティバル2025」に、本校の美術部と生物部が参加しました。研究結果の披露や、制作物の販売などを通して、多くの来場者の方と交流することができました。参加した生徒にとっては外部の方と接するいい機会でしたが、高校生の存在感と社会への影響の大きさを再確認できたのではないでしょうか。今後も若者の持つ力を、社会参加やボランティア等を通して、積極的に外部に示してほしいと思いました。シティズンシップ教育というと難しく聞こえますが、このように出来ること、身近なところから始めればいいと思います。

生物部のブース生物部員の交流の様子美術部のブースの様子

R7.5.2 体力テスト・身体測定

 本年度の体力テストと身体測定が実施されました。昨年度の本校の体力テスト結果は平均値で県内一でした。心身の健康は、幸せな社会生活を長く送っていく上で欠かせません。学問を通して心を、運動を通して体を鍛え、本校の伝統精神である「文武不岐」を実践していってほしいと思います。

準備運動ハンドボール投げ50m走立ち幅跳び体前屈

R7.4.29 吹奏楽部第17回定期演奏会

 吹奏楽部第17回定期演奏会が、ひたちなか文化会館の大ホールで行われました。
 主催者挨拶の中でも申し上げたのですが、人としての「総合力」を高めておくことは、生徒達が長い人生を渡っていく上ではとても重要なことと思います。そのために日々の学習に加え、文化・芸術を通じて感性を磨く、そして仲間と一つのものを造り上げる経験ができることは、とても有意義なことと思います。「緑吹」の「第17回定期演奏会」は、そのためのかけがえのない機会となりました。それに加え、多くの来場者の皆様に自分たちの成果を聴いていただけたことは、部員達にとって、大変しあわせなことであると思いました。
 全3部構成の2時間のステージは、楽しく感動に満ちたものとなりました。

第1部オープニング(川又先生指揮)部長挨拶第2部スタート(希代先生指揮)ソロ学生指揮①学生指揮②学生指揮③学生指揮④学生指揮⑤第3部司会ディズニーメドレー華やかなアンコールステージ演奏を終えて

R7.4.25 1学年メディア教育講演会

 1年生対象の、メディア教育講演会が実施されました。講師は、茨城県メディア教育指導員の矢萩克城氏。演題は、「ネットコミュニケーションの落とし穴-あなたの命と未来を守るために-」でした。現在、社会で起こっているトラブルの多くに、SNSが絡んでいます。今回は高校に入学したばかりの1年生が対象でしたが、相手への配慮を忘れず、SNSは正しく有効に使ってほしいと思います。また、SNSは人とのつながりをサポートするサービスであることを理解し、これを介さない直接的な日々の感動を大切にする心を育んでほしいと思います。

講演会の様子①講演の様子②生徒代表謝辞

R7.4月下旬 生徒会による挨拶運動

 生徒会による朝の挨拶運動が行われています。「挨拶」は他者とのコミュニケーションの基本です。しなければいけないものではありませんが、されていやな気持ちのする人は居ません。今年は始業式の私の挨拶でも、生徒指導部の話の中でも、校内で自然に挨拶が交わせる雰囲気を皆で作っていこうということを述べました。入学式場や正門前を彩ったJRC部による「チューリップ」もそうですが、「必ずしも必要のないもの」の持つ力が、スピードや効率重視の時代の中で、再評価されるべきであると思います。緊張の面持ちで校門を入る一年生の表情も、和んだことと思います。

挨拶運動の様子①挨拶運動の様子②挨拶運動の様子③

R7.4.18 1年生緑高祭オリエンテーション

 緑高祭執行部による、全1年生対象の「緑高祭オリエンテーション」が行われました。新入生は学校に慣れる頃に早くも企画の決定等を行わねばならず、少しでも企画を練る時間を確保できるようにという配慮で、今年は昨年度よりも一週間早い実施となりました。企画を練る段階で、クラスや学年の団結が増していくのが、本校のよさです。本年度の「緑高祭」は、6月20日(金)に校内発表、21日(土)は一般公開です。

緑高祭執行部挨拶テーマ説明クラス企画説明ステンドグラス作成について説明の様子

R7.4.15 吹奏楽部昼休みコンサート

 新入生の歓迎と部活動紹介を兼ねた、吹奏楽部による昼休みコンサートが、本館吹き抜けのホールで行われました。「マツケンサンバ」等、ユニークな選曲で、ギャラリーも一体となって手拍子で盛り上げるなど、楽しい一時でした。今月29日に行われる、「緑岡高校第17回定期演奏会」に向けて、音も出てきたようです。

楽曲紹介・挨拶演奏の様子①演奏の様子②演奏の様子③演奏の様子④

R7.4.11 対面式・新入生歓迎会・部活動紹介

 生徒会主催の「対面式・新入生歓迎会・部活動紹介」が実施されました。小山悠人生徒会長による生徒会会則が読み上げと歓迎の言葉によって開式となり、1年生も正式に生徒会メンバーとなりました。「自分たちの手でよりよい学校を作っていく」という決意を、新入生も加えた生徒会全体から感じることができました。その後、各部が工夫を凝らした活動紹介を行い、新入生代表のお礼の言葉で、閉会となりました。新入生代表のしっかりとした挨拶に、頼もしさを感じました。本校の部活動加入率は9割を超えますが、全員が何らかの活動の場を得て、活発で充実した高校生活を送ることを望みます。

生徒会活動案内部活動紹介(サッカー部)部活動紹介(硬式テニス)部活動紹介(弓道)部活動紹介(軽音楽)部活動紹介(吹奏楽)部活動紹介(JRC)部活動紹介(英語)新入生代表謝辞

R7.4.9 1年生オリエンテーション

 新入生に一日でも早く学校に慣れてもらうために、この日の午後に、オリエンテーションが実施されました。既に各担任の先導で校舎内の案内等は済んでいたので、この時間は、学年主任、教務主任、生徒指導部、学習進路部から、学校生活の留意点について話をしてもらいました。

校内施設案内①役員決めの様子オリエンテーション①(学習進路部)オリエンテーション②(生徒指導部)オリエンテーション③(学年主任)式場に飾られた生花

R7.4.8 令和7年度入学式

 「令和7年度入学式」が行われました。新入生を待っていたかのような満開の桜の中、新1年生280名が、晴れやかに「緑高生」としてのスタートを切りました。
 新入生には、「主体的に高校生活を送ることの大切さ」という視点で、①「自ら学び自ら考えよう」、②「多様なものの見方や考え方を尊重しよう」、③「自他のしあわせについて考えられる人間になってほしい」ということをお話ししました。
 健康第一で、280通りの道を歩んでいってほしいと思います。

体育館入口新入生入場呼名の様子入学許可宣言校長式辞PTA会長祝辞新入生代表宣誓掲示された祝電等

R7.4.7 令和7年度新任式・始業式

 4月7日に「令和7年度新任式・始業式」が行われました。「新任式」では、本年度本校に来られた9名の方々を紹介しました。一日も早く本校に慣れていただいて、「チーム緑高」の一員として目標達成のために尽力していただきたいと思います。
 「始業式」では、昨年度の生徒諸君の様子から、「したたかさ」、「しなやかさ」が発揮された場面を3点例に引いて話をしました。本年度も生徒諸君のもっている、真面目さや優しさや素直さがより有効に発揮されるように、「したたかであれ」「しなやかであれ」ということは言い続けたいと思います。そのためにも、授業を始め様々な学校行事に「主体的」に関わってほしいということ、学校生活をより明るく活気のあるものにするためにも、お互いに気軽に「挨拶」ができる環境を作っていきましょうという話もしました。新3年生、新2年生それぞれの表情に頼もしさを感じた時間でした。

新任者紹介新任者代表挨拶(青木教頭先生)始業式校長講話学習進路部長の話生徒指導部長の話体育館入口のチューリップ(JRC部)

R7.4.4 令和7年度離任式

 4月4日に「令和7年度離任式」が行われ、本校を去られた12名の先生方の内、5名の方が参加してくださいました。各先生方の、新天地でのご活躍を祈念いたします。

離任される先生①離任される先生②生徒代表送別の言葉土屋教頭先生西田先生楠先生岩佐先生矢ノ目先生退場の様子