令和6年度 マレーシア海外短期留学プログラム 【3月11日】
 中等学校訪問①  EnglishClass
   
   
 

午前中は、マレーシア・サインズ大学近くにあるSMKスンガイニボング中等学校を訪問しました。ペナン州の教育長をはじめ、多くのご来賓の皆さまにご出席いただき、盛大なセレモニーを開催していただきました。午後は、マレーシア・サインズ大学(USM)にて英語のアクティビティに参加しました。

 

【生徒感想1】 中等学校に到着した際、まるでパレードのような歓迎を受けて驚きました。授業にも少し参加させてもらい、英語の歌詞を聞いて穴埋めをするリスニングの練習を体験しました。私も中学生のときに同じような授業を受けたことがあり、日本とマレーシアの教育には共通点があると感じました。

また、中等学校の生徒たちが私たちのために発表をしてくれたことがとても嬉しく、思わず感動してしまいました。折り紙を通じた交流では、最初は難しかったものの、徐々に英語が自然に口から出るようになったことが嬉しかったです。そして、「仲良くなりたい」と話しかけてくれた生徒もいて、明日は自分から積極的に話しかけてみようと思います。

午後の英語の授業では、CM作りの話し合いをしました。初めは自分の意見を伝えるのが難しかったのですが、次第に言いたいことを表現できるようになり、自分の成長を実感して感動しました。

 

【生徒感想2】 今日はSMKという中等学校を訪れました。校門をくぐるとすぐに、生徒のみなさんが温かく歓迎してくださり、とても嬉しかったです。また、日本の文化を知ろうとしてくれる姿勢を感じ、自分もマレーシアの文化をもっと深く理解したいと思いました。

今日は特に、自分の知りたいことを英語で伝えようと意識しました。例えば、植物を育てるスペースでは、「この植物は何ですか?」や「どれくらい大きくなりますか?」と質問しました。自分の言葉が伝わったときは、本当に感動しましたし、相手も嬉しそうにしてくれて、とても楽しい時間になりました。

また、多くの生徒が話しかけてくれたり、学校の説明をしてくれたりして、貴重な経験ができました。SMKの生徒たちにとって、私たちはもしかすると初めて会う日本人だったかもしれません。そのため、良い思い出になればと思い、日本の代表のような気持ちで行動しました。

英語の授業では、クラス分けがあると聞いて緊張しましたが、楽しいアクティビティが多く、リラックスして参加できました。特に、グループで広告を作る活動では、仲間と英語で相談したり、バディの方に質問しながら進めたりできたので、とても良い経験になりました。ただ、先生が夕食後に話していたように、困ったときについ日本語が出てしまったので、次回は意識して英語で挑戦したいと思います。

明日も中等学校を訪れるので、もっとたくさん質問をしたり、新しい友達を作ったりしたいです。