茨城県立緑岡高等学校
8月17日(木)・18(金)の2日間で、茨城県高等学校文化連盟自然科学部夏季研修大会および合同観測会が、茨城県鹿行生涯学習センター(レイクエコー)で行われました。
17日午後に日本原子力研究開発機構物質科学研究センターの 大澤崇人 先生による、「はやぶさ」の持ち帰った小惑星イトカワの微粒子の分析に関する講演がありました。
さらに、夜には合同観測会により土星の観測などが行われ、他校との交流もあり多くの学びを得ることができました。
地学部
(1)
① 21名
②プラネタリウム製作,望遠鏡製作,天体観測 など
③水・木・金の放課後
④日が長い夏は文化祭で上映するプラネタリウムのドームを製作したり,望遠鏡などを製作したりする活動をしています。冬には様々な望遠鏡で天体観測が出来ます。また,8月と12月の上旬に天体観測の合同合宿にも参加しています。
(2)
①茨城県高文連自然科学部合同合宿および研究大会
夏季:8月上旬 冬季:12月上旬
(3)月と土星
地学部
● 地学カレンダー 2017(7月)
1,部員数
18名 (男子 6名 女子 12名)
2,主な活動内容
・手作り望遠鏡による天体観測
・地学カレンダーの発行
・フーコーの振り子作成
・夏・冬他校との合同天体観測合宿
(夏期合宿…巡検,天体観測,講演 冬期合宿…生徒交流会,天体観測,講演)
4,活動頻度
週2~3日(天候による変動あり)
4,部活のアピール
研究活動として,フーコーの振り子の作成を行っているほか,今後は岩石薄片の作成も行っていく予定です。自作の望遠鏡を用いて,今年12月にはスターキャッチコンテストに参加予定です。和気藹々とした雰囲気で活動しています。
5月7日(水) 太陽観察
観察会1
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観察会2
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観察会3
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観察会4
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毎週月・水・金曜日に活動しています。
観察会1・2の写真に写っている望遠鏡では、主に月や惑星を観察しています。月はクレーターがきれいに見え、木星は縞模様や衛星を見ることができました。観察会3の大洋望遠鏡は黒点やプロミネンスを見ることができ、スマートフォンで写真を撮っている様子です。
地学部での観察以外の活動は、プラネタリウム制作を行って行く予定です。地学部員24名楽しんで活動しながら、知識を深めています。
金環日食観測会
平成24年5月21日(月) 校庭にて金環日食観測会を実施しました。
自作ピンホール器で観察
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太陽投影版で観察
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