海外短期留学報告会

令和5年度の修了式において、カナダ短期留学プログラムに参加した生徒による報告会がありました。
先住民文化や、現地の高校での授業などを体験し、多民族国家とはどのようなことなのか知見を広げてくることができたようです。

  

カナダ短期留学最終日
【行程】ホテル→バンクーバー市内見学→バンクーバー空港→成田空港→学校着

スタンレーパーク

バンクーバー市内

バンクーバー空港

 

 

大久保 美瑳姫
「この一週間英語で買い物をしたり、英語の授業を受けたり、周りで様々な言語が話されている環境にいて日本では絶対にできないたくさんの経験をすることが出来ました。この経験によってカナダの文化や紙幣の使い方、飛行機に乗る時の注意点などを知り、とても成長することができたと思います。これからこの経験を将来に役立てていきます。」

門間 礼紗
「1週間カナダ研修に行ってとても貴重な経験を得ることができた。いろいろな方の話を聞いてバンクーバーはとても自然と先住民を大切にしているのだと感じた。1週間学んだことをこれからの生活に活かしていきたい。」

永井 秀
「今日はバンクーバーの街並みをバスの中から見学しました。バンクーバーは映画の撮影地として人気があるくらい、ほんとうにお洒落な景観で、散策するのが楽しかったです。日本にゆかりのある場所も多くあり、教科書では習わないカナダと日本の歴史的な繋がりを学ぶことが出来ました。」

橋本 涼
「充実した1週間を過ごすことができたと思う。最初は緊張もあったけれど、日を重ねていくごとに余裕も出てきて、レジや学校などでのコミュニケーションを楽しむことができた。カナダを離れるのは悲しかったけれど、たくさんの人のおかげで無事に1週間終えることが出来たと思うので、この経験と思い出を大切にしていきたい。」

カナダ短期留学5日目
【行程】ホテル→トワッセン港→スワーツベイ港→ビクトリア大学キャンパスツアー→ダウンタウンビクトリア→トワッセン港→ホテル
 
 

横山 明衣
「船ではとても風が強くて飛ばされそうでした。ヴィクトリア大学での話は英語か難しくてほとんど聞き取ることが出来なかったのが悔しかったです。この悔しい気持ちを英語の勉強のモチベーションにしていきたいと思います。大学で買ったパーカーはとてもお気に入りです♪♪」


三浦響貴
「日に日に時間が経つスピードが早く感じられ、とくにパティソンハイスクールに行った際は、本当に時間の流れが早く、あっという間の出来事でした。ここで改めて、人は忙しい時に時間の流れを早く感じるのだなと思い知らされました。少人数でのオープンな授業はとても楽しかったです。民族や生活、学問、様々な観点からカルチャーショックを受けることができました。」


門間 礼紗
「今日はフェリーでバンクーバーからビクトリアへ行った。2人の大学生にビクトリア大学の見学ツアーをしていただきとても勉強になった。
海外の大学は日本とは違いとても広く、子供から大人まで幅広い世代の人がいて驚いた。また市内も探索することができて楽しかった。最後まで研修をがんばりたい。」

カナダ短期留学4日目
【行程】ホテル→パティソンハイスクール訪問プログラム(2日目)→ホテル

音楽の授業

体育の授業

体育の授業

昼食

放課後町歩き

橋本 涼
「今日はパティソンハイスクールで昨日よりオープンに積極的に色々な国の生徒さんと話すことが出来た。英語に自信はなかったけれど、とにかく思いついた言葉を話したり相手に伝えようという気持ちを大切にして自分から質問したり話すことが大切だと感じた。登校日が2日間だけだったので寂しかったけれど、とても充実した時間と思い出を作ることが出来たと思う!」

眞名田 美莉
「パティソンハイスクールでは体育の授業でスパイクボールやボッチャなど、日本ではあまり馴染みのないスポーツをやり、海外の人たちと親睦を深めることができた。その後、6カ国の多文化プレゼンを聞いたことで他国への関心を持てたと同時に、それぞれの国の良さや有名な食べ物、有名人を知ることができた。」

谷 優希
「昨日初めてパティソンハイスクールに行った時は、緊張のあまり、そんなに話しかけられなかった。だが、パティソンハイスクールにいられるのが今日で最後と思うと、悲しくなり、たくさんの人たちに話しかけることができて良かった。」

カナダ海外研修3日目

 【行程】ホテル→パティソンハイスクール訪問プログラム(1日目)→スーパーで買い物→ホテル

 

 校長先生からのガイダンス

 

学生さんとのコミュニケーション

 

昼食

 

昼食

 

昼食

    

竹中 咲綺
「今日はカナダの高校に行き、授業を受けたり、高校生や高校の先生方とお話をする機会があった。自分が英語で相手にうまく伝えることができるのか不安なこともあったが、失敗することを恐れるよりも自分から声をかけて、伝えようとすることがとても大切だと実感した。明日もあるので今日よりも率先して行動できたらなと思う。」

鈴木 陽愛
「パティソンハイスクールで授業を受けて、日本との問題の解き方の違いや学校生活の雰囲気の違いを実感した。生徒の皆さんが優しく話しかけてくれてお話することが出来たのが嬉しかった。」

青柳 愛奈
「お店とか学校でも日本人を見かけるので、カナダは住みやすい国なんだなと思った」

永井 秀
「もう3日目になってコンビニやスーパーでのやりとりに慣れてきました。軽く話したり余裕もできてきて楽しく生活しています!」

佐藤 麗
「パティソンハイスクールの高校生と協力して授業を受けることが出来た。」

カナダ海外研修2日目
【行程】ホテル→ブリティッシュコロンビア大学訪問プログラム(生徒によるプレゼンテーション)→グランビルアイランド(チームビルディングゲーム)→ホテル
 

石井 沙也加
「実際にバディと会話や買い物を通して、伝えようとする気持ちが大切だと改めて感じました。フィードバックで頂いたアドバイスを意識したいです。」

佐藤 麗
「バディの説明をよく聞いて大学のことを知ることが出来た。また、パブリックマーケットではバディと協力しながらミッションに取り組み、おすすめの商品を買ったりお土産を買うことが出来た。」

眞名田 美莉
「プレゼンをして、ジェスチャーやアイコンタクトの重要性を理解することができた。ジェスチャーはちょっと手をあげて前後するだけでそれっぽく見えるとか目線は人だと緊張するから椅子や机などを見ると良いとかコツを教えてもらえたので実践していきたい。
買い物ミッションは班のメンバーと楽しく安全に協力して行うことができた。」

 

永井 秀
「UBCでのプレゼンテーションでは聞いている人を楽しませること、印象に残るようなアクションを入れることが大切だと分かりました。」

山口 由衣那
「UGCでは、アドバイスをもらいながら日本のエコ活動についてプレゼンしました。ジェスチャーと目線がとても大切で、手を前後に動かすだけでも全然違うと聞きました。さらに、肯定文でも語尾を上げることでテンションが下がってしまわないということを学んで、これから英語でプレゼンするときには生かしたいと思いました。
ブレストアイランドではお題に沿った買い物やクイズなどのゲームをしました。英語で購入したり、尋ねたりしたことでコミュニケーション能力が上がったように感じました。 私は「thank you」の後に、「your welcome 」と返すのが当たり前なことにびっくりしました。例えば、ドアを開けてもらったときです。日本では、知らない人にドアを開けてもらったとき、「ありがとうございます」といいますが
「どういたしまして」と返されることがあまりありません。代わりに会釈などで済ませています。私は、返されないことが当たり前だとおもっていたので、「your welcome 」と言われたときとても嬉しくなりました。この文化はとても素敵で大切で身近なものだと思いました。」

カナダ短期留学1日目
【行程】学校→成田空港→バンクーバー空港→グラウスマウンテン(ネイチャーウォーキング、先住民文化プログラム)→ホテル

山崎倫果
「初日で一番印象に残っているのは、グランビルマウンテンを歩いたことです。私は、雪が積もったスキー場に行ったことがなかったので、雪が降り積もる山の中を歩くのは、とても新鮮な体験でした。
また、先住民の方のお話を聞いて、先住民について学ぶことと英語の聞き取りの練習をすることができました。個性的な絵や彫刻が山のあちこちにあって、先住民の価値観と、アートとしての面白さを知ることができました。
飛行機の長旅に、いつもより長い1日でしたが、心に残る1日に出来たと感じます。」

林 和花
「自然や生きることへの敬意を持つことや、今世間で重視されている一人ひとりへの敬意を持つことが、先住民が生活していた頃にはすでに大切とされていたことが驚きでした。先住民の方々ができていたのだから、私たち現代人もできるはずだと思いました。
また、ホッキョクグマやグリズリーの住処が無くなってきていることが直に感じられました。暖冬の影響で、積もった雪が何十センチも少なくなっているとわかり、地球温暖化がより身近に感じました。」

長谷川 晴眞
「今日は時差の関係で1日がとても長くて疲れました。でもその分たくさんの経験ができてとても良い1日になりました。」