3月31日、私も定年退職を迎え、たくさんの先生方に見送られ、緑岡高校を後にしました。37年間の教員生活、余りにも多くの方々に支えていただき、感謝してもし きれません。本当にありがとうございます。
この2年間「チーム緑高」を掲げ、取組んでまいりました。微力ながらも緑高の実力向上に貢献できたかなと、自負しております。それもこれも、素晴らしい生徒の皆さん、先生方、保護者の皆様方、緑高に関係する全ての皆様方のお陰です。あらためて、感謝申し上げます。
「チーム緑高」のさらなる発展と皆様方の今後益々のご健勝とご多幸を願って止みません。ありがとうございました。
表彰式と令和4年度修了式を体育館で行いました。いつもながら、本校の飛躍を感じる表彰式でした。さらなる高みを目指してください。その後の修了式ですが、この3月で定年退職を迎える私にとっては、最後の校長講話となりました。講話の後半は、いつもと趣を変えて、パワーポイントを使い、何気ない疑問「なぜ」を大切にし、課題発見能力について話をしました。「なぜ、空は青いのか?」「なぜ、鬼は角があり虎の毛皮をまとっているのか?」その答えから波及する内容など・・・。講話終了後、生徒たちに拍手をいただきました。本当に素敵な生徒たちです。今後さらなる飛躍と幸せを願ってやみません。
この3月末で定年退職をむかえる先生の現役最後の授業です。お二方とも感慨深げ、40年弱、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございます。生徒たちからは感謝の花束贈呈、感動の瞬間でした。
卒業式に出席できなかった生徒の卒業式を本日夕方行いました。入学してすぐCOVID-19感染拡大で2ヶ月に渡る臨時休校を余儀なくされた学年の生徒です。卒業式も10日遅れとなりましたが、感動溢れる特別なひと時となりました。これもまた素敵な思い出となることでしょう。学年の先生方も駆けつけています。たくさんの方々に支えられてきたことに感謝し、学び舎を旅立っていきました。今後の人生に幸多からんことを祈ります。
高校生活のスタートが、COVID-19感染拡大により2ヶ月に渡る臨時休校だった学年の卒業式です。困難なときだからこその気づきや発見を人間力の成長につなげた生徒たち、たくましくなりました。私からは、はなむけにアメリカの作家メロディ・ビーティが残した言葉「感謝は人生の豊かさの鍵を開ける。」「感謝は過去を意味あるものとし、今日に平和をもたらし、明日のための展望を創る」を贈りました。卒業生は、退場時、クラス毎に保護者の方を向き感謝の言葉をしっかりと伝え会場を後に。涙と感動に溢れる旅立ちの時でした。
棋道部谷本さんが、関東地区高等学校囲碁選手権大会出場、陸上部新井さんが、U18陸上競技大会出場に対し、同窓会より部活動奨励賞が贈られました。さらなる高みを目指し、昨日の自分を超えていっていただきたいと思います。
学校評議委員の方々に緑岡高校がさらに良くなるためにどうすべきか、様々なご意見ご助言をいただいております。応援いただいていることに感謝しきりです。「チーム緑高」さらなる高みを目指します。
高校生等を対象に、地域の課題解決や自分の夢実現に向けた企画立案・実践活動を通して、高い創造意欲を持ち、リスクに対して挑戦できる力、アントレプレナーシップ(起業家精神)を育成することを目的とした茨城県全高等学校が参加した大会です。本校生物部が、戦略チーム16に選出され、最終プレゼンで見事銅賞に輝き、活動資金10万円を獲得しました。しかし、生徒たちは悔しさをにじませていたとのこと。一段と今後の成長が楽しみになりました。写真は、私が応援に行けた午前中の物です。
3Dプリンターを使い盲学校の生徒の皆さんと科学交流を行っています。科学の不思議と3Dプリンターの凄さに興味津々、みんな楽しそうです。やはり科学の醍醐味は、驚きと発見でしょうか。引率の先生も好奇心を駆り立てられたようです。
パイソンによるプログラミングの公開授業、一筆書きによる迷路の作成です。楽しみながらも真剣に取り組んでいます。思考力を振り絞ることで、才能が開花していきます。
ほとばしる青春の汗!シーズン開幕間近です。
昨日とは打って変わって暖かな日差しのもと、SDGsに取り組む海外研修に出発しました。研修先は、カナダバンクーバーのUBC(ブリティッシュ・コロンビア大学)です。見るもの聞くもの気づきと発見の連続だと思います。臆することなく積極的にコミュニケーションをとり、楽しみながら学びを深めてくることでしょう。たくましさを増した姿、楽しみにしています。
本校の梅が開花しました。校章にもなっている好文木が開花したということは、学問にはげんでいる証でしょうか。今週末から、偕楽園の梅まつりも始まります。本日は学年末考査3日目、暖かな日差しに誘われて、中庭で昼食をとる生徒も増えてきました。
立春を過ぎ、穏やかな一日となりました。昼休みの購買の様子、お勧めは?弁当はしっかりレンジで温めて♪ そのあとの写真は、情報でのプログラミング演習と選択書道のショットです。真剣に取り組む姿は、本当に素敵です。
3年生は2月から自由登校になっていますが、たくさんの生徒が登校し、教室や学習室などでラストスパート、先生方の個別指導やオンラインでの添削指導などを受けています。校章にももなっている好文木(梅)は、学問に励んでいる時のみ開花すると言われています。どんな花を咲かせるでしょうか。応援しています。
新規の国際交流事業のひとこま、オンラインでカナダのバンクーバーのブリティッシュ・コロンビア大学の学生さんと、持続可能な社会づくりの意見交換を行っている様子です。四苦八苦しながらも英会話の上達ぶりには目を見張ります。来月2月11日より、バンクーバーを訪れ、様々なプログラムを行う予定です。生徒たちの成長が楽しみです。
PTA運営委員会・後援会役員会が開かれ、今年度の事業報告や来年度の予定などの協議と共に、教育活動報告をさせていただきました。ベネッセの英語技能検定のスコアーの伸びが全国トップ30に入る快挙や筑波大学医学部の合格など難関大学合格者数の伸び、そして、部活動の全国大会や関東大会へ駒を進める数の増加など、まさに「文武不岐」が実践され伸び続けております。この生徒や先生方の頑張りは、皆様方をはじめといたしますたくさんの方々のご理解とご協力のお陰とお感謝申し上げます。今後も「チーム緑高」の一員として共に成長すべく、本校を支えていただきます様、お願いいたします。
家庭科の授業において文部科学省の教育課程実践検証協力を行っています。文部科学省の教育課程教科調査官や県教育庁の指導主事をお招きしtの研究授業の様子です。今回の課題は、新聞に掲載された悩み相談を題材とし、グループ協議して解決方法を導き、この学びを今後の人生に活かしていくことです。難題に対し、悩みながらもしっかり回答を導いている姿は素敵でした。
昨夜からの雪が残ります。晴れてきましたがまだ気温は零下のまま、身を切るような寒風が吹き抜けています。しかし、登校してきた生徒たちはこんな寒さも何のその!笑顔がはじけています。下段の写真は、美術の授業で言葉や詩を切り絵で表現する様子です。生徒たち一人一人の思いが詰まった作品が出来上がっています。
この冬、最も強い寒気が日本上空を覆ってきました。予報より急な降雪と積雪、そのような中、迎えを待つ隙間時間に本を開く姿がありました。こんな時に覚えたことだからこそ記憶にも残りやすい。厳ししい中での工夫、あらためて、生徒たちのたくましくさを感じます。
昨日一昨日に行われた大学入学共通テストの自己採点、力を発揮できた生徒もそうでなかった生徒も、ここからがの本試験がとても大切です。諦めることなく努力を続けられるか⁉現役生は最後の最後まで伸びます。緑高生の底力の見せどころ!ラストスパートです。
3年生は、来週実施される「大学入学共通テスト」に向けた直前模試に臨んでいます。自己採点しながらの見直し確認中、当たり前ですが、その姿は皆真剣そのもの。本番に向けもう一踏ん張りです。持てる力を十二分に発揮できることを祈っています。
正月の三が日が明けた今日、グラウンドには部活の声が響き渡り、学習室や教室では、間近に迫った大学入試共通テストに向けた追い込みの姿が見られました。辛く厳しい思いもあるかもしれませんが、たくましい青春の息吹を感じます。まだ見ぬ自分の可能性が呼び覚まされる時でもあります。この取り組みが必ずや人間力の向上を生みます。 これからもこの姿を見守り、応援していきます。
冬休みの美しい夕暮れの中、学習室と先に見える県庁共に明りが目立ちます。頑張っている証ですね。来年の干支は卯、大きな飛躍を願って止みません。
冬期休業前日、オンライン配信により、先ずは表彰式です。県大会優勝など、運動部や文化部、さらに各種コンクールでの優秀な成績を収めた成果の披露になりますが、例年にない数の多さに、ここに載せられないほどです。正に文武不岐、おめでとうございます。次に、全国大会・関東大会に駒を進めた棋道部(囲碁・将棋)と映画研究部の壮行会、大会を楽しみ遺憾なく力を発揮してください。健闘を祈ります。続いて、生徒会役員の任命式、「チーム緑高」を牽引し、緑高の更なる発展を実現してくれるであろう頼もしい面々です。結びは、私、生徒指導部長、そして進路指導部長からの話し、世界的な難局だからの気づきや発見を人間力の成長につなげていただきたいと思います。
そして、特に3年生、筑波大学医学部医学科・東北大学・お茶の水大学・・・・・と、進路希望が叶った生徒もおりますが、ほとんどの皆さんが、これから入試本番を迎えます。現役生は、最後の最後まで伸びます。勉強を続けていると、ある時突然、霧が晴れるように理解が進み、自分でも驚くような伸びを見せることがあります。これは、勉強に限らず、スポーツや芸術なども同様です。知識のつながりに気づいたり、論理的な考え方に気づいたりすると一気に飛躍します。よって、入試という関門に立ち向かって得られる経験は人生の中でも掛け替えのない、大きく大切なものとなります。
未来には、夢や希望が詰まっています。不自由な中でも楽しむことを忘れず、今を大切にしていきましょう。「チーム緑高」の一員として気高く挑戦を続け、一人ひとりが自分らしい素敵な花を咲かせてください。
棋道部の菊池さんが、山梨県中巨摩郡昭和町で開催される 全国高等学校文化連盟将棋新人大会出場に際し、同窓会より部活動奨励賞が授与されました。同窓会長に代わり私からお渡しいたしました。一局でも多く対戦しそこから見える新たな景色を楽しんでいただきたいと思います。健闘を祈ります。
スクールソーシャルワーカーの方をお招きしての職員研修を行いました。私達教職員は、様々な専門機関と連携し、教育に当っております。質の高い教育の提供には私たちのスキルアップは必要不可欠、先生方も頑張っております。
本校が主催する 「英語による科学研究発表会」が全国各地のSSH校に参加いただき水戸駅前の駿優教育会館を会場に開催されました。ステージ発表とポスター発表がありましたが、緊張の中、素晴らしい研究発表が目白押しです。発表だけでなくQ&Aセッションも英語です。一生懸命英語を絞り出し、対話すす姿に心打たれました。多くの生徒の感想に、緊張したし英語だけの答えや説明に窮することもあったが、楽しかったしたくさんの発見や学びがあったとのこと。そこには、たった1日でたくましく成長した姿がありました。だから、日帰りが不可能な遠方からも参加いただけます。それを主催する本校は本当に凄いですね。
茨城県高等学校剣道勝抜大会でみごと優勝を飾った剣道女子部員が、優勝旗を持って報告に来てくれました。
あれよあれよと勝ち上がり、高揚感と楽しさの中、優勝した様子を生き生きと話していただきました。嬉しさと信じられない気持ちでいっぱいだったそうです。優勝をたたえると共に、この感動やそこに至る過程で得た気づきを、様々なことに活かしていっていただきたいと、エールを送らせていただきました。「チーム緑高」至るところで飛躍しています。
午前中は、英語検定GTECでした。本校はそのGTECにおいて、現3年生が上昇スコアー全国トップ30に入るという快挙を達成しました。生徒の皆さんと先生方の努力の賜物です。「チーム緑高」の躍進に頬が緩みます。 関東大会出場を果たした吹奏楽部は、クリスマスコンサートに向け、厳しくも笑顔で活動中、その他の部活動も元気な声が響き渡ります。
日常生活の小さな不満に気付くことから始まる課題解決型ワークショップ
茨城県大学人文社会学部教授の馬渡剛ゼミの学生4名に来校いただき実施しました。馬渡教授とも久々の再会、本校卒業生の小暮さんが、中心となり展開され、先の見通せない今、必要とされるコミュニケーション能力や思考力、論理力、そして洞察力の向上を目指すプロジェクトです。小暮さんも満足気、楽しく学びを深めたひと時でした。そしてそこには、また少し逞しさを増した生徒の姿 がありました。
小雨模様のため、運動して脈を測る「体内での情報伝達と調節」の観察が、中庭で雨を避けて実施、楽しく体内での情報伝達や調整の様子を体感していました。ここでできるのは、日頃から中庭をきれいに清掃している生徒たちのお陰です。
冷たい雨の土曜日。しかし、12年生は部活動、3年生は模試と目標に向かい熱く取り組んでいます。努力する姿は美しい。また、目標がなかなか定まらなく悩むことも、いずれ輝く青春の思い出になります。一人ひとりが自分自身を想像し、創造していってもらいたいと願っています。
ワールドカップカタール大会での日本の勝利に沸いています。水を差すわけではありませんが、人権問題などに目を背けないことは、大切です。しかし、いかなる難局においても楽しむことを忘れないことは、最も大切なこと。緑高生、体育にホームルームそして、探究活動!楽しく一生懸命に取り組んでいます。
水戸子どもの劇場の協力を受け、1年家庭基礎の授業において、赤ちゃんとのふれあい講座「赤ちゃんが学校にやってくる」を実施しました。
皆がが優しい気持ちになり、自分を見つめ直したのではないでしょうか。
私達教員も、様々な学びの場を開催し、研鑽に努めています。本日は、関東理科教育研究発表会でした。僭越ながら、茨城県教育研究会長祝辞の中で「我々教員が理科の楽しさや魅力を生徒と共有し、達成感等も分かち合える学びの場」と「試行錯誤や失敗を楽しめる環境づくり」の大切さを申し上げました。
若い北澤先生の南極観測隊同行のご講演に感動し、先生方の素晴らしい実践発表に触れ、たくさんの出会いと気づきに溢れた大会でした。運営に関わった先生方に改めて感謝申し上げます。本校の先生方も、開催県の仕事をしながらの研修、お疲れ様でした。
課題研究の様子です。生徒たちそれぞれが、様々な研究を行い、議論し、レポートにまとめています。茨城大学の学生さんがチューターとしてアドバイスをしてくれています。さて、これらの研究が、どの様に発展していくか楽しみです。
皆既月食と天王星の惑星食が同時に起こる天体ショーに生徒たちも先生方も童心に返り、見入っていました。442年ぶりの感動を皆で共有できた素敵な時間でした。
保護者の皆さまと塾の方々に授業公開を行いました(その後行われましたPTA教育講演会の写真は撮影しておりません)。緑高の日常が、少しでも伝わったでしょうか。今後ともご理解ご協力の程、よろしくお願いいたします。
ALTのアムリットも今日はハロウィンの装い、たくさんのキャンディも準備されていました。楽しく英語や文化を学んでいます。
美術部の三上さんの原画が、茨城県高等学校総合文化祭ポスターに採用されました。開会式で表彰いたたけるはずでしたが、沖縄への修学旅行と重なり晴れの舞台に上がれませんでしたので、私が代わって表彰させていただきました。コンピューターグラフィックなどもしているとのことです。今後も、二兎も三兎も追い求め挑戦を続けていただきたいと思います。
今日は、1年生がサイエンスツアーで筑波や東京で研修や体験活動。2年生は修学旅行と理数科研修旅行で沖縄(緑高BLOGをご覧ください)に行っているため、校内には3年生のみの静かな1日でしたが、熱い学びが行われていました。
1学年の国際交流プログラムの一環でJICA(国際協力機構)つくば・国土地理院で活動する17名の外国人の方々に来校いただき、英語による文化交流を実施しました。各クラスにおいて海外の方の母国文化の説明に続き、生徒達が日本文化の良さをプレゼン、そしてQ&A方式の交流でした。最後の集合写真は、帰りに校内を案内してくれた生徒達との一枚です。「もっと勇気を持って話しかければよかった」との声が聞こえてきました。まだまだ、交流は続きます。その気持ちを大切に次回に活かしましょう。
コロナ禍のため、3年ぶりとなった緑歩会、天候に恵まれ実施することができました。 みんなで並んで歩く、それだけなのに、つらさや厳しさをも楽しみや喜び、達成感や連帯感に変えていくそんな行事です。歩いて見る風景はいつもと違い、いつもと違う会話、そして、いつもと違う感情。また少したくましさを増した姿が、そこにありました。(先頭を歩いたため、全体の写真があまり撮れずゴール後も3年6組の集合写真だけになり申し訳なく思います)
吹き抜けには、今週末実施予定の緑歩会(歩く会)の登りが飾られ、玄関の生け花はハロイン色に!
県内のALT10名の方々の協力をいただき実施された、英語漬けの2日間です。ひと班4名の生徒に1名のALTの方について頂き、調べ学習や数々のセッションを行い、最後に、まとめた研究をプレゼンテーションするという濃密さ。そして、これが何と English only. 脳が汗をかくくらいに頑張りましたし、緊張もしました。しかしながら、なぜだか楽しい!? 本当に充実した2日間を送っています。素敵な出会いに、たくましさを増した姿が、またそこにありました。
学期休みの9/29-30です。学習室では、頑張る姿が! 緑高には、いたるところに一生懸命があふれています。
秋晴れの下、前期終業日を迎えています。5分短縮の6時間授業を行い、その後ホームルームで待ちに待った?(笑)通知表を受け取ります。
写真上段は、緑歩会(本校の歩く会)に向けた体育の授業、単に走るだけではなく、脈拍もしっかり記録し、自分自身の体調管理が実践されています。中下段は化学の実験とプレゼンテーション仕上げの様子です。何事にも楽しく、そして真剣に取り組む本校生の気質が伝わってきます。「飛躍の原点ここにあり」と言えるでしょうか。
様々な職種(IT・研究・製造・医療・金融・サービス・法務)の方々の話しを伺うことで進路選択に活かすキャリア教育を実施しています。4名の本校卒業生にも参加いただき、仕事の魅力を知る有意義な時間を共有できました。来校頂きました皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。
毎年、希望者による献血を実施しています。
水戸駅南口ペデストリアンデッキにて行われた交通安全街頭キャンペーンに参加してきました。高橋水戸市長(本校卒業生)様・落合水戸警察署長様・水戸ちゃんも参加です。啓発品を配り、交通ルールの遵守の呼びかけを行いました。コロナ禍や世界各地での紛争により広がる社会不安を乗り越えるために必要な自他の尊重や敬意の大切さの呼びかけでもありました。閉会セレモニーでは、本校生と水戸葵稜高校の生徒が高校生を代表し、交通事故のない町づくりの宣言をし終了しました。このキャンペーンの趣旨を周囲に還元し、安心安全で豊かな社会を築き、担っていってもらいたいと切に願います。皆さんお疲れ様でした。
水戸聾学校と、3Dプリンターを利用し、科学交流を続ける本校有志が校長室を訪ねてくれました。両校で製作した製品を組み合わせ完成させる交流です。設計図をプログラムし、これまでにコロナウイルスの模型などを製作してきました。今回は大阪城大手門の控柱継ぎ(直線上からからは組めず、斜めから滑らすように組み合わせる仕掛けであり、台形がかみ合い引っ張っても外れない構造)です。前回は計算ミスで隙間ができてしまいましたが、見事修正して完璧なできあがりです。紺色を水戸聾学校で、オレンジ色を本校で製作し、合体! ぴったりはまったときは嬉しさと感動が湧き上がってきたとのことです。今後の発展が楽しみです。
秋晴れの下、健康チェックをしっかり行い、コロナ感染対策・熱中症対策を万全に、クラスマッチを開催しました。皆が本当に真剣で一生懸命、応援にも熱が入ります。チームメートや対戦相手、そして審判への敬意を忘れず、熱戦が繰り広げられました。さすがは本校生、今後も様々なことに力一杯取り組んでいくと思います。大きく成長し、さらなる向上を確信するそんな一日でした。
家庭科の授業において、金融のプロである常陽銀行の方を招いて、人生世より豊かにすべく、タブレットを利用し、マネープランやライフプランをシミュレーションすることで、自立し生涯を見通し自分らしい人生をつくることの大切さを学びました。報道の方も多く来校され、初めは緊張気味でしたが、さすがは緑高生楽しく真剣に取り組んでいました。さらにシチズンシップ教育をとおし、社会の形成者としてどうあるべきかを考え、社会全体で豊かになるためにどうしていくべきなのか、リスクも学び、様々な教科の勉強が大切であることも知ることができた充実した時間となりました。これからの成長が楽しみです。
外は雨模様、暑くジメジメとした日の体育。コロナ感染対策を万全に、先ずは県民体操で準備運動、その後、選択によりバレーボール・バスケットボール・卓球に分かれ、元気に取り組んでいます。体育館もエアコンが効いており、スポーツ環境は良好です。元気なあいさつに、すがすがしい気持ちになりました。
定期考査2日目の午後、コミュニケーションスキルをさらに磨くべく、本校スクールカウンセラーの人見健太郎先生をお招きしての職員研修会を実施しました。軽快なトークと楽しいやりとりに、あっという間の1時間半でした。夏季休業中は、たくさんの個別研修に参加するなど、私たち教職員も、常に学びを続けています。「チーム緑高」皆で成長、そして発展充実をしていきます。当然、人見先生も「チーム緑高」の一員です。
茨城県信用組合様には、長年にわたり高校生への奨学金給付事業に取り組んでいただいております。このご支援の教育分野への貢献度は計り知れなく、今回、茨城県産業教育振興会(豊崎繁会長)と私が会長を務めさせていただいている茨城県高等学校教育研究会より、敬意を込めて感謝状を贈らせていただきました。今後も、次世代を創造し、担う生徒の皆さんの良い教育環境づくりや質の高い教育の提供に努めてまいりたいと思います。
本日は、夏季休業明け初日、定期考査の始まりでもあります。オンラインで講話を行いました。
日本は、明治維新から終戦まで正に「戦争の時代」の77年、そして、戦後77年間は直接戦争に関わらず、現在に至っています。今後は、生徒の皆さんが、本当に平和で豊かな社会を創造し、幸福を追求すべく、成長して頂きたいと思います。そのためには、何をすべきか、そして、善悪の判断や真偽の見極めを確かなものにするためにも、学びを続けてください。今現在は、課題発見力や解決力が求められていますが、これらはしっかりとした学力があってこそ発揮されます。未来が夢と希望に溢れるべく身につけた教養は人生に彩りを与えます。どんな状況下でも楽しむことを忘れず、歩みを続けてください。時に迷い、悩み、挫折も経験することでしょう。しかしこれは、歩みを続けている、そして向上しようとしている証です。悩んだことや挑戦し挫折した経験は、必ずや「人間力」を成長させ、「青春の輝き」という思い出となります。この秋、生徒の皆さんが、また一段と成長することを願っております。
SE課題研究で2年間にわたり研究に取り組んできた3年生の1グループが「腐朽菌による侵食と樹種との関係性」の成果を日本菌学会でオンライン発表しました。腐朽菌とは、木を腐朽させて脆くさせる効果をもつ菌類のことで、建築材料に影響を及ぼします。発表も素晴らしく、発表後、学会員の方々からの質問にしっかりと答えており、立派でした。今後、いただいたアドバイス等をヒントとし、さらに研究を深め、後輩にも引き継ぎたいとのことでした。また少し成長した生徒の姿、うれしい限りです。
全学年で模擬試験が実施されています。生徒の写真は、自己採点の様子、試験が終わった後の振り返りが、重要です。しっかり自分の学習を見つめ直し、強みと弱みなどを知ることで、こんごの飛躍につなげていただきたいと思います。試験中にとった、廊下の写真。整然と置かれた荷物が並び、先に行くほど明るさが増して見えます。皆さんの明るい未来を暗示しているかのようです。
先日行われた第62回茨城県吹奏楽コンクールの結果、東関東大会出場を決めた吹奏楽部の部長さんが、招待状を持って報告に来てくれました。演奏直後「もっとできたよね。」と言った声が多かったとのこと。祈る中での表彰式、東関東出場が決まった瞬間、喜びと共に今度は納得のいく演奏をしようと心に誓ったそうです。私もコンクールに駆けつけており、奏でる音楽に心が満たされたことを伝えました。さらなる高みを目指してもらいたいと切に願います。
8月13~15日まで、学校閉庁日でした。今日からまた生徒たちの頑張る姿が戻ってきました。熱中症対策のため、こまめな水分補給は必須です。
一生懸命な姿は、本当に素敵です。
8月の2日(火)・3日(水)の2日間、コロナ感染防止対策のため、前後半に分けた上で、教室に入る人数も通常の半数にし、学校説明は動画配信。そして、部活体験とかは見送り、施設等と部活動の見学という形をとりました。さて、本校の魅力は伝わったでしょうか?緑岡高校は、来年度SSHもリニューアルされると共に、文系理系に関係ない高大連携や海外研修もビルドアップされ、「学力」「課題発見力・課題解決力」を伸ばし、高みを目指す学習・進路指導は勿論のこと、「人間力」の成長を図る取り組みが充実します。
人生に彩りを与える教養を身につけるとともに、人生を豊かにする可能性を高め、成長する自分に出会える取り組みをとおし、『夢』や『進路希望』の実現に向け、皆さんの掛け替えのない高校時代を、この「緑岡高校」 で過ごしてみてはいかがでしょうか。
本校では、様々な学校や大学そして専門機関と連携交流を行っています。この写真は、聾学校との科学交流の様子です。今回は、3Dプリンターを活用して大阪城大手門の不思議に思える接ぎ木を再現実証しています。自分の持つ個性と科学技術を活かし、皆で協力しアイデアを出し合い、謎の発見と解決に向かい成果を共有していく。互いを尊重し合い新しい交流の形が作られています。生徒たちは自分たちで考え前に進んでいきます。改めて生徒たちの無限の可能性を感じました。今日もまた、成長した姿がそこにありました。(茨城放送と茨城新聞の取材を受けました)
強い日差しが降り注ぐ夏休み、いたるところで一生懸命が輝いています。
グランドは相当な暑さ、くれぐれも熱中症に注意を! 緑朋会館では、コロナ感染対策を万全に、課外や自主勉強に取り組んでいます。
吹奏楽部は、10日後の県大会に向けて、もうひと頑張り。棋道部は、明後日、全国大会に出発です。
「チーム緑高」素敵な未来を創り出すべく、たくましい今を送っています。
スーパーサイエンスハイスクール3年理数科の課題研究発表会を水戸駅前の駿優教育会館で開催しました。3年生にとっては、締めくくりとしての大きな節目であり、新たな一歩ともなる発表会です。緊張をも楽しみ、これまでの成果を存分に伝えられたと思います。これまでの活動で得た工夫あふれる学びや経験は、将来、社会で活躍する礎になると確信した時でもありました。
終了後、私たち教職員は、運営指導委員会(茨城大学・筑波大学・理化学研究所・科学技術振興機構そして茨城県教育庁の方々)で緑岡高校のさらなる発展について話し合いを行っています。
飛躍する緑高をお見せできますので、楽しみにしていてください。
明日から夏季休業です。生徒たちは、待ちに待ったと言ったところでしょうか。オミクロン株BA.5の感染防止の観点から、今回もオンラインで各教室に配信です。
表彰を受けた生徒諸君、さらなる活躍を期待しています。
新生徒会役員の皆さん、自治的活動を活発化させ、「チーム緑高」として、さらなる発展を目指しましょう。
その後、私と生徒指導部・進路指導部から、夏休みに向けた講話を行いました。この夏、生徒の皆さんがまた一段と成長してくれることを願っております。
本校同窓会「緑朋会」会長の遠山様より、全国大会に出場する生徒へ奨励賞が授与されました。緑朋会には、本校教育活動に対し、多大なるご理解とご支援をいただいております。感謝申し上げます。新たな発展を始めている本校を、今後ともよろしくお願いいたします。
しばしお待ちください
本校12代校長の清水收先生が、瑞宝小綬章を授与されました。僭越ながら私が、伝達役をさせていただきました。
清水先生、改めまして瑞宝小綬章受章おめでとうございます。先生の今後さらなるご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
保護者面談が始まり、いつもより早い放課後を迎えています。左上の写真は、水戸ろう学校との交流でいただいた椅子とテーブルがテラス席の様になっています。特別棟では、棋道部が全国大会での活躍に向け将棋を楽しんでいます。下段中央の写真は、書道で出た半紙をゴミにせず、水で丸めて乾かし、Paper fuel(紙の燃料)にする再利用への取り組みです。下段右は、英語部のディベートチームがALTと一緒の勉強会です。いたるところで青春を謳歌しています。
ノーブルホームスタジアムにて、大子清流高校と那珂高校の合同チームとの対戦、序盤劣勢に立たされるも、徐々に地力を発揮し、中盤にかけて追いつき終盤突き放し、9-7で見事に勝利を収めました。撮影制限があり、野球部員の姿を掲載できないのが残念ですが、たくましさを増した姿がそこにはありました。
スタンドからの応援も声を出せないなどの制限こそありましたが、見ての通り、熱い思いが伝わる応援が展開されました。「チーム緑高」また新たな1ページが刻まれた瞬間です。
午前中は模試を行い、今日の部活は午後からスタート。高校野球夏の甲子園予選も本日開幕。暑い中、ほとばしる汗が青春の輝きを放っています。
水泳の授業前、しっかりと健康観察をし、水質のチェック、そして、準備体操も怠りなし。気持ちよく泳ぎこんでいます。
その後の授業はちょっと眠気が・・、なんてことは言ってられません。と言うより、みな主体的に取り組んでいます。さすがは緑高生、今後が本当に楽しみです。
七夕の日、短冊には様々な願いが書かれていました。願うといいですね。
昼休みには、中庭で応援練習、授業は工夫あふれる取り組みが展開されています。
生徒会役員選挙があり、多くの生徒が立候補し、オンラインで選挙演説、投票もスマホやタブレットでのオンライン投票です。本当に頼もしい生徒たちです。
また、水戸市の方がわざわざ本校までお運び頂き、マイナンバーカードの発行手続きから受け渡しまでしていただいております。ありがとうございます。
家庭科各班の研究発表・地学の岩石観察・情報実習・数学の授業の様子です。
楽しく真剣に!自ら学びに向かう姿勢により、勉強が人生に彩を与えてくれる教養へと発展します。
緑岡中学校PTAの皆様に来校いただきました。本校の魅力の一部をお伝え出来たかと思います。
緑岡高校は、関係する方々と共に「チーム緑高」として、成長発展すべく、新たな取り組みを進めております。生徒の皆さんには、さらなる可能性を引き出し、大きく飛躍されすことを願って止みません。
結びに、緑岡中学校PTAの皆様の今後益々のご多幸とご健勝をお祈り申し上げますと共に、お子様の本校入学を心待ちにしております。
蒸し暑い日が続きますが、コロナ感染対策で窓を開けサーキュレーターで換気をしています。本校生のこの集中力に、たくましさを感じます。
気温36℃越えの猛暑日にもかかわらず、授業に楽しくそして、一生懸命に取り組む姿は素敵です。体育館も冷房が効き、良いコンディションですが、テニスコートは灼熱状態、体育の教員がミストを散布し熱中症対策、腕はパンパンだと思います。教室での授業風景は、現代文評論の総まとめ、この集中力が明日を切り開きます。
地学基礎 火成岩の観察実験
偏光板を通し顕微鏡で火成岩の観察です。タブレットやスマホを利用し、撮影し、レポートはオンラインで提出になります。みんな興味津々、楽しく学んでいる姿が猛暑の中、輝いています。
水戸市内中学生のプレゼンテーションフォーラムに向けての練習会をオンラインで本校とつなぎ、実施しました。通信トラブルにも生徒たちは臨機に対応し、笑顔あふれる充実した時を共有できたのではないでしょうか。中学生の皆さん、本番で遺憾なく力を発揮されることを願っています。
文化祭の前日、水戸署の警察官をお招きしての講話をオンラインで実施しました。しっかりとしたマナーと共に、いかに自分の身を守り、安心安全な社会にしていくか、実践を期待します。
本校12代校長の清水收先生が、瑞宝小綬章を授与されました。僭越ながら私が、伝達役をさせていただきました。
清水先生、改めまして瑞宝小綬章受章おめでとうございます。先生の今後さらなるご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。